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2010年02月15日

箱根、温泉小の温泉浴場開放!2年振りの「温泉教育」

2007年度で廃校した

旧箱根町立温泉小学校(同町宮ノ下)
の地下1階にある温泉浴場が

13、14の両日、

開放され、
町民や観光客約30人が入浴を楽しんだそうです。

半世紀近く続いた

「温泉教育」

の光景が、2年ぶりによみがえったんだって。

どういう事なのよ。
小学校の地下に、温泉浴場があるなんて、すごく素敵な小学校!

それなのに、廃校になっちゃったなんて、本当にもったいないなぁ。
そんな学校、他にはないと思います。

ずっと解放しておくことはできないのか?
廃校になった教室を、合宿署などにして利用してもらうことは不可能なのかなぁ?


「箱根17湯」

をPRする
「箱根温泉文化祭」(小田原箱根商工会議所箱根青年部主催)のメーン企画。


同小にはもともと約35平方メートルの浴場があって、
他校の林間学校などでも使われていたそうなんです。

そこに約50年前、
小田原市内の温泉供給会社によって、

「冬場の掃除で手が冷えないように」

と、宮ノ下の源泉から湯が引かれ、
町が提供したボイラーなどを設置して

月1回の

「ふれあい入浴」

が始まったんだそうです。

歴代の児童は

「裸の付き合い」

を通じ、体の発育や健康などについて学んでいたんだって。
とても楽しく、良い授業なのにね。

町立小の統廃合に伴って同小は07年度末で廃校しと同時に、

「温泉教育」

もピリオドを打った形になったわけです。

現在は校舎1階が町立温泉幼稚園、
2、3階が町教育委員会の倉庫となっているが、


浴場は使われていないんだって。

ぜったいに活用しなくちゃもったいないですよね。


降雪で校庭一面が白く染まった両日、
参加者は冷えた体を温め、飲泉を使ったシチューやコーヒーを味わったそうです。
箱根の温泉の歴史や泉質の特徴などを紹介する講座やパネル展示もあったんだって。

同青年部は

「箱根の温泉が多彩で奥深いことを知ってもらえた」

と話していたそうです。

う~ん。なんだかやっぱりもったいない。
何度か活かせないものか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100215-00000010-kana-l14  

Posted by shiirazannsu at 21:14こんなに楽しいところだよ。