横浜、芸能プロダクション主催の炊き出しに500人の列！

簡易宿泊所などが集まる
横浜市中区寿町で31日、
ちゃんこ鍋の炊き出しが行われ、

計約５００人が列を作ったんだって。

器を手で包み

「温かい。本当に助かる」

などの声が聞かれ、
鍋が底をつくまで列が絶えることはなかったとのことです。


主催したのは、
地元の芸能プロダクション

「アルファ・ジャパンプロモーション」。

所属するタレントや親しい芸能人が駆けつけ炊き出しを手伝ったそうです。

どうして芸能プロダクションが？


今回初めて実施したというプロダクションの
代表者、荒井英夫さん（51）

は、

「街には失業者が増えているということを、政策を議論する国会議員に知ってもらいたい」

と訴えたそうです。


器を受け取った求職中の男性（60）は

「普段はおにぎりなど冷たいものが多い。鍋の炊き出しは本当にうれしい」

とほおばりながら話したとのことです。
確かに、なかなか暖かい食べ物というのはありつけないですよね。

年末くらいでしょうか？

寿町に住み始めて１年になるという男性（21）は

「体が温まって本当に助かる」

５カ月前まで建設現場で働いていたが
今は無職という男性（53）は

「おいしい。寒いからなおさらだ」

と話し、器に目を落としたそうです。

どうして、芸能プロダクションが炊き出しをやったんだろう。
だって、初めてのことなんでしょう？

誰のお声がけ？

これは地元のプロダクションだから出来ることなのかもしれないですね。
地元だからこそ
人々が何を求めているかを感じ取った？


でも、炊き出しをするなんて、なかなか出来ることではないと思います。
お金だってかかるし。

何よりもただ炊き出しをするといっても、
簡単にできる訳じゃないんだよね。

警察の許可だって要るでしょうし・・・。

まだまだ、仕事が見つからない人も沢山いるんですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000021-kana-l14