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2009年11月17日

伊豆、介護施設等介護報酬を不正受給したとして事業指定取消処分

静岡県長寿政策局は16日、
介護報酬を不正受給したとして、
2社が運営する

計4事業所の介護保険事業者指定を取り消す

と発表しました。


取り消されるのは、
伊豆市にある

介護サービス会社「八起」
(奈良初枝社長)

が市内で運営する

介護施設「多宝苑」

などの3施設と
関連会社で伊東市内にある

介護支援会社「ノンケアセンター」
(野村博繁社長)

が運営する1事業所。

ともに30日付で処分するそうです。

今後5年間、介護事業ができなくなるんだって。
もちろん不正受給のための措置だから、当然のことなのでしょうが、
現在施設に入所している、
人たちはどうなるの?

5年間は経営できないことになるんだとすれば、
入所者は、出て行かなくちゃいけないのか?
それとも、どこか県などが変わって運営していくの?

現在でも介護施設は足りなくて、待機者が出ている位なのに、
他の施設に行くというのは当然の事ながらむりがあるでしょう?

後のことを、しっかりと考えてくれると良いですけれどね、

県によると、
八起は07年7月~今年3月、

多宝苑の看護師の勤務日数を実際より多く申告。
介護報酬を約1400万円多く請求したとしています。

ノンケアセンターについては08年7月~09年7月、
多宝苑の入所者のケアプラン作成にあたって30万円を不正に請求したとしています。

県の説明では08年に通報を受け、
今年2~10月に監査したんだそうです。

県は2社が請求した16市区町に、
返還を求めるよう要請するそうです。

多宝苑には県内から3人、
県外から23人が入所し、

このうち15人が生活保護を受けていたんだって。

多宝苑は、今回の県の処分について

「詳細を聞いていないのでコメントできない」

と話しているそうです。

嘘か本当かぐらいは、自分の口から語れるだろう?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091117-00000036-mailo-l22  

Posted by shiirazannsu at 20:39大変です。