平塚市・東海道新幹線の高架下に遺体の入ったタクシー放置

２０日午前３時半すぎ、
平塚市横内の
東海道新幹線の高架下に放置されていた
タクシーのトランクの中で

運転手の荒井庄次郎さん（６２）

が死亡しているのが見つかったんだって。

警察によると、
遺体の首の左側には鋭利な刃物で切られたような傷があったほか、
車内には売上金がほとんど見当たらず、

荒井さんの財布にも現金が入っていなかったということです。

ってことは、タクシー強盗？
根こそぎ持っていたっていうことですよね。

同僚は
なくなった荒井さんのことを　

「穏やかないい人。人の悪口なんて言ったことない」

と言っているそうです。

荒井さんは午前２時２０分ごろに
ＪＲ平塚駅で客を乗せて現場付近に向かった後、
連絡が取れなくなったために、

タクシー会社が１１０番通報をしていたんだって。

「無線がガガガーッとものすごい音がした。当直のオペレーターが異変に気づいて、
本人の携帯に電話したがつながらない」

というのが、タクシー会社の会見。

発見現場近くの住人は、
　
「午前３時ごろ起きたんですよ。白っぽい乗用車タイプの車があった」

と話しているそうです。


発見された時、タクシーは鍵がついたままだったそうです。
運転席の周辺や料金メーターには燃やされた跡があったんだって。

え、ひょっとして
車ごと遺体も燃やそうとしたと言うことなのか？


警察は犯人が荒井さんを殺害後、
タクシーに火をつけて逃走したとみて強盗殺人事件として捜査しているそうです。

何もかも、証拠を懸想としたみたいだけれど、
そんなに甘くはないんだよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100520/20100520-00000052-jnn-soci.html