向精神薬不正入手、０７年からネット販売

大阪市西成区の
生活保護受給者から不正入手した

向精神薬を違法転売したとされる事件で、


覚せい剤取締法違反などで起訴されている
神奈川県横須賀市、
無職大沢広一被告（４１）

らは、
以前は同区のあいりん地区内にほぼ限られていたそうなのですが、
不正入手した
向精神薬の販路を、

２００７年１月頃から

インターネットを使うことで全国に拡大していたことが２１日、
捜査関係者らへの取材でわかったそうです。


大沢被告らは０７年からの３年間で、
少なくとも３４都道府県の客に向精神薬を販売し、

約２０００万円を稼いでいたとみられているんだって。」

向精神薬ってそんなに売れるの？
一体何に使うんだろうか？

だって、どうせ病院に行きさえすればもらえる薬なんでしょう？

捜査関係者によると、
同地区では、
医療費がかからない生活保護受給者に病気を装わせて
向精神薬などを不正入手する手口は以前から行われていたんだって。

あぁ、そういうことなのか。
どうして向精神薬を生活保護受給者から入手出来るのかが、
イマイチ理解できなかったんだけれど、
やっとわかった。

そうだよね、
自分たちは病院に行って薬をもらって、
その薬を渡すだけでお金が入ってくるんだもんね。

きっと喜んで、もらってきていたのでしょうね。


読売新聞の取材に対し、
同地区で中古ＤＶＤを売っていた

露天商の男性（６０）は

「受給者が３、４人のグループで病院を回り、処方された薬を売る商売は昔からある」

と証言。
別の露天商の男性（５８）は
「表には並べていないが、向精神薬が欲しければ売るよ」

と言って、リュックサックから薬局の袋を取り出して見せたそうです。

はぁ、向精神薬ってそんなに集めて、
全国で販売していたみたいだけど、

一体誰が買うの？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000712-yom-soci