葉加瀬太郎の母校、高級バイオリンが別の物とすり替え・・・
京都市立京都堀川音楽高(京都市中京区)が
所有するバイオリンが、
本来、購入したはずの
外国製の高級品とは別のものに入れ替わっていることがわかったんだって。
同校は
「いつ、どこで入れ替わったのか全くわからない」
と困惑しているそうです。
そりゃ、そうだよ。
どうも、すり替えられてしまったバイオリンというのは、
とんでもない高級品らしいよ。
同校の備品台帳によると、
バイオリンは、20世紀前半に活躍した
イタリアの有名バイオリン作家
ガエタノ・ガッダの作品で、1947年製なんだそうです。
市教委が99年に
「ガッダの作品」
との条件付きで入札。
最安値を提示した楽器販売業者から212万円で購入したんだって。
学校外の演奏会に持ち出し、
生徒の楽器が壊れた際の予備として使っていたということですが。
すごいね、そんな高価な物を予備として使っていたなんて。
ある意味すっごい冒険者!
しかし、
昨秋の監査で、購入以来初めて、
バイオリン内部のラベルを調べたところ、
イタリアの別の作家の作品(1988年製)になっていたんだって。
ガッダの作品は国内ではほとんど流通していないので、
市場では1000万円以上で売買されることもあり、
偽物が出回ることも多いということなんです。
購入先の業者は取材に対し、
「現時点では何も答えられない」
としているそうです。
一体何処に保管していたのでしょうね。
まさか、鍵もかけないで
普通に楽器の保管場所に保管していたのではないでしょうねぇ~。
何時誰が?
だって、気がつかなかったと言うことは、
不審なところはなかったと言うことですから、
もし保管する場所に鍵がかかっていたとすると、
犯人は、鍵を持っていたということになっちゃうし・・・・
油断大敵だね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000460-yom-soci
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