神奈川県警、遭難増加でHPに登山の危険個所がの情報公開
登山シーズンの本格化に合わせ、
遭難への注意を促そうと、
神奈川県警は登山道の危険個所や
過去の滑落発生場所などを
ホームページ(HP)で
公開する取り組みを始めたそうです。
航空写真を活用し、
視覚的に訴える内容になっているそうです。
救助のヘリコプターを運用する地域総務課は
「安全な登山に役立てて」
と呼び掛けているそうです。
っていうか、そんな優しく言わないで、
絶体に見るようにと公開した方が良いと思うけどね。
余りにも、危険を軽視しすぎていると思うんだよね。
公開されているのは、
丹沢の大山や大倉尾根、鍋割山などの登山ルートなんだって。
最近3年間に滑落や転倒などが起きた
地点や日付、遭難者の年齢や性別をヘリから撮影した写真の上に落とし込んでいるんだって。
事故データは毎年更新する予定だそうです。
ただ、本当に見てくれなくちゃ意味がないんだもの。
ルートごとに遭難の特徴を記述しており、
大山は
「2008年以降、滑落事故が多発」「事故者の多くは40歳以上の中高年」
などとされました。
標高や地名、道しるべの位置なども記してあり、
「具体的に山の状況をイメージできるようにした」
ということです。
登山の危険性というより山の危険性を
いかに知ってもらえるかが重点だよね。
そして、絶体にひとりで登らないと言うことも大切なことだと思います。
身近な人には行き先を告げること。
ピクニックや、ハイキング気分で行かないように、
しなくちゃね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100501-00000017-kana-l14
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