箱根町は4日、
09年の宿泊、
日帰りを合わせた観光客数を発表したところ、
総数は1964万9000人(前年比5%減)で、
2年ぶりに2000万人台を割り込む結果となっってしまったということです。
これてさぁ、絶体に不景気というのは手伝っているよね。」
景気の悪化と高速道路の
自動料金収受システム(ETC)車の
「休日1000円」
割引実施で、
首都圏の観光客が素通りしたことなどが影響したとみられているみたいだよ。
内訳は宿泊客が452万5000人(同4・3%減)、
日帰り客は1512万4000人(同5・2%減)で、
総数で前年比約103万人減少となったんだって。
でも、旅行客が少なくなったのは、たぶん箱根に限らずだと思うんだよね。
だって、最近は車の中で寝泊まりしている
エコ旅行というのも流行っているらしいじゃないですか?
月別に見た観光客総数は、
5連休の「シルバーウイーク」となり、
天候に恵まれた9月が前年を約6万人上回ったものの、ほかの月は前年を下回ったそうです。
最も多い8月で約241万人が訪れたが、
前年を約19万人下回っていたんだって。
梅雨明けがずれ込んで天候不順が続いたうえ、
台風や駿河湾沖の地震発生もマイナス要因になったということです。
これから、回復していくことなんてあったりするのかなぁ?
また、円高の影響で06年から増加傾向にあった
韓国、香港など外国人客の減少も響いたそうです。
近年では約8割を占める首都圏観光客の「安・近・短」志向が追い風になっていたが、
高速道路のETC割引が昨年のゴールデンウイークから
本格実施された影響も大きかっ経って言うことらしいけれどね。
同町への観光客数は、72年の統計開始以来、最も多かったのはバブル最盛期の
91年の2247万4000人。98年から8年間1900万人台だったが、
07、08年の2年間は2000万人台を回復していたそうです。
バブル期はもう、あれは一緒にしちゃ駄目だよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100605-00000103-mailo-l14